今回は、「2学期 高校生が頑張ること」というテーマでお話しします。頑張ることは学年によって異なります。

 

【高1・2生】

2学期中間・期末考査で絶対に妥協をしないこと!

 

学校にも慣れてきて少し余裕が出てきた頃だと思います。1学期いいペースでスタートができた人はここで緩まないこと、できなかった人はここで巻き返すことが大切です。

一切の妥協なく、全力で、テストに臨みましょう。妥協をしてしまうと、たとえ今回得点が取れたとしても、緩やかに成績が下降していく傾向があります。

高1生は新テストに向けて、高2生は推薦を視野に入れるため、それぞれの理由からここで評定を上げておくことが必要になります。

個人差はありますが、この時期に各教科で苦手となりやすいものと原因を挙げておきます。

英語:長文

(原因)語彙量が足りていない。5文型が意識できていない。

数学:2次関数・2次不等式

(原因)理解と演習量が足りない。問題を解く際にグラフ・数直線が意識できていない。

微分・積分

(原因)理解と演習量が足りない。特に公式とその使用目的が一致しない。

物理:波

(原因)理論が理解できていない。問題状況のイメージができていない。

化学:物質量

(原因)暗記と計算、理論理解のバランスが取れていない。

古典:助動詞の識別

(原因)覚えた知識の使い方が理解できていない。

 

一例ですが、苦手な単元が当てはまる方は学習法を見直してみることをお薦めします。

 

【高3生】

大学入試対策!模試に負けない!

 

高3生は入試対策に全神経を集中させます。センター試験の配点割合が高い大学をめざす場合はもちろん、そうでない場合でもセンター試験(マーク式問題)の対策が必須です。

毎週のように模試が行われていると思いますが、模試の結果が1週間や2週間で劇的に変化することはほとんどの場合ありません。かといって、何も考えずに模試を受けても無意味です。

では、どうすればよいか。

 

・毎週の模試のやり直しをすること

・マーク式問題に慣れること

 

この2つが重要なことです。

模試の問題は、予備校や業者が本年度のセンター試験用に問題作成した、いわば「活きた問題」です。その問題を活かさない手はありません。模試をどう受験するか、模試の受験後どうするか、今からでも遅くはないので意識を変えるだけで1ヶ月後の結果は変わるかもしれません。

というと、「過去問を解くことは無意味なのか」となりそうですが、無意味ではありません、むしろ必要なことです。過去問は、すでに出題されてしまった「死んだ問題」ではありますが、そこから得られるものもあります。国語・英語では、組み合わせを変えて同じ漢字・単語の出題、数学・理科では過去問と同様の流れでの解答作成、社会では組み合わせを変えた類似の正誤判別問題、と全く同じ問題ではないですが、入試に活かすことはできます。

つまり、押し寄せてくる大量の学習材料を、どれだけスピードを上げて消化していけるか。これが勝利のカギとなります。

 

苦手単元の克服や学習内容の消化にはとにかく時間をかけることが必要になります。

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