令和5年度大分県公立高校入試において、、、

皆春校の中学3年生たちは見事全員合格達成!してくれました。

皆春校の生徒たちがなぜ合格したか、その理由をお伝えしたいと思います。

高い内申点の確保が大切

大分県の公立入試は各教科60点満点の合計300点の入試の点数だけでなく、内申点260点が加算された得点で合否が決まります。定期テストの点数はもちろん、日頃の授業態度や提出物の状況で通知表の5段階評価が出されます。中学1・2年生は3学期、中学3年生は2学期の通知表が内申点となります。皆春校の生徒たちは、この内申点が高い生徒が多く在籍していました。また、内申点が足らない生徒は点数向上に日々努力するようになり、素晴らしい通知表を取ってくるようになっていきました。

 

実力アップするために

私たちYes進学セミナーでは、中学1年生~3年生は毎月実力テストを実施しています。もちろんテストで高得点を取ることは良いことです。しかし、実力テストで何点取ったかが大切ではありません。最も重要なことはそのあと、やり直しをして、自分が解けなかった問題を早い時期にできるようにすることです。採点された答案用紙と模範解答と解説をもらってから、いかに早く解き直しをするかが勝負になってきます。

 

日々の勉強量を圧倒的に増やす

今小学生と中学生にとって最も減少している、足りないものは演習量です。たくさんの問題を解いた経験値が圧倒的に足りません。塾だけでなく家庭学習での勉強量を増やすことが合格の近道です。時間ではなくどれだけの問題を解いたかという密度にこだわりを持ちましょう。

 

合格するために

ただ「頑張ります。」という子になってほしくない。それが私の願いです。ただ「頑張る。」と言っている子は頑張ることが目標になっています。何のために頑張るのか、成績を上げるためにどんなことを自分はやるべきなのか、目的意識を持って行動する子どもこそ合格するということです。

◯ 数学の一次関数が苦手だから一次関数の問題を基礎からやり直す。

◯ 社会の歴史が苦手だから最初から覚え直す。

◯ 英語の長文問題が苦手だから長文の問題を徹底的に解く。

◯ 国語の古文が苦手だから今までの実力テストを一から解き直す。

◯ 理科の計算問題が苦手だから計算問題をたくさん解く。

◯ 5教科すべての偏差値を上げるために中学3年生で受けた実力テストを解き直す。

 

今年の3年生が自分で考え、行動し、意識してやっていたことです。自分が合格するために何が必要かを自分で自分を分析し、実践した結果です。

 

「合格は己の行動と強靭な精神が呼び起こすもの

自分を追い込み、限界を超えた先に奇跡は生まれる。」

と私は信じています。

春期講習生、4月新規生随時募集中です。Yes進学セミナーは新しい自分に出会える塾です。体験授業も受けられます。是非私たちの塾にお越しください。奇跡を一緒に起こしましょう!