こんにちは!Yes進学セミナーです!
本日は、「1学期期末テスト」の勉強法についてご紹介していきたいと思います。
6月末より各中学校で1学期期末テストが始まります。高校入試では受験の際、内申点が重要になりますが、この内申点を決めるのに大きくかかわってくるのが定期テストです。
ただ、中学生は部活動と勉強の両立をしなければならないため、どうしても部活動に熱中してしまい、勉強がおろそかになる時期でもあります。
それによって、「勉強時間が足りない…。」「両立できない…。」さらには「試験範囲が広くて何を勉強したらいいかわからない。」などの、勉強の仕方で苦労している中学生がいることも事実です。
そこで、実際に部活動とテスト勉強をいかに効率よく両立させるかが重要になってきます。ここからは、その効率良く勉強する方法をお伝えしていきます。
【その1】先を見越して早めに取り掛かる!
期末テストは中学校によって日程が異なりますが、主に6月末、そして、5教科+副教科(保健体育・技術家庭科・音楽・美術)がテスト範囲に加わります(学校によっては省かれる教科もございます)。
教科が増えるぶん、早めに対策を始めることが大切です。多くの学校が1週間前にテスト範囲が配られますが、そこからでは遅いです。
最低でも2週間前には本腰を入れて取り掛かりましょう!
【その2】国語・数学・国語の範囲を復習する(2週間前~)
それぞれの復習のポイント
★国語
テスト範囲の本文内容の理解が大切です。選択問題では、正しいものではなく、正しくない選択肢はどこが間違っているか、解説を見て理解しましょう。また漢字も頻出ですが、中学校によっては対策プリントなどを配布する中学校も多くあります。もらったプリント複数回解きましょう。
★数学
分からない問題の答え丸写しはNG。
計算問題は解けるようになるまで解く。
解説を読んで理解できる問題は、理解したうえで類似した問題を解く。
解説を読んでも理解できない問題は、必ず先生に質問して解き方を理解しましょう。
★英語
国語と同じく、テスト範囲の本文内容の理解が必須です。また文法ももちろんですが、今の中学生は覚える単語も増えています。そのため、まずは重要な単語を重点的に覚えることが大切です。教科書に出ている太字の単語やワークに出ている特に重要な単語は優先的に練習しましょう。
【その3】理科・社会+国・数・英の苦手対策(1週間前~)
テスト1週間前には、暗記項目が多い理科と社会の対策を重点的に行いましょう。
問題集を繰り返し何度も解くことで知識を定着させます。知識の定着にはワークを1周だけではなく、2周、3周することが重要です。それに並行して、自分の苦手項目は自分ひとりで解決するのではなく、質問などして早めに対処していきましょう!
【その4】副教科は学校で配布されたプリントをしっかり確認
5教科に力を入れすぎてしまい、副教科の勉強をおろそかにしてしまう人はよくいます。
ただ、副教科で獲得できる内申点は、主要5教科よりも高く設定されています。
副教科(保健体育・家庭科・技術・音楽・美術)のテスト対策は」、それぞれの授業で配布されたプリントがカギとなってきます。ほとんどが暗記事項のため、しっかりとプリントの範囲を暗記することで、テスト対策ができるのです。
【さいごに】
ここまで期末テストの対策についてご紹介してきましたが、自分の苦手を見つけたり、勉強への姿勢など不安に感じる方も多いかもしれません。
勉強に対して、不安があるときはYes進学セミナーの先生を存分に頼ってください!Yesでは、社会暗記大会やYes式テスト対策などの勉強会等を行っております。自分で勉強できるか不安な生徒も安心して定期テストの勉強をすることができます。早めの対策で、目指せ最高得点!
※1学期講習を検討されている方は、お近くの校舎にお問い合わせください(定員になっているコースもございます)!
皆春校 097-574-6564
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