1月31日に私立高校の一般入試が各高校で行われました。
受験生の皆さんは、一つ大きな山場を越え、一息つきたいところでしょうけれどそんな暇はありません。
あと約40日後には、多くの皆さんが第一志望とする、公立高校の一般入試が行われます。
気を抜いてしまうと、一気に差をつけられてしまいますよ。

さて、中学校では私立特奨入試の結果を受けて、公立高校の願書を書いている時期だと思います。
特奨入試はどの高校も難しいため、生徒の偏差値層によっては点数が出にくい場合があります。
日程的に厳しいのかもしれませんが、もし可能であれば、私立一般入試の結果まで見て、公立高校を判断してもらいたいです。
特奨で失敗した生徒や、現状では志望校に届いていない生徒たちも、今回こそはと今まで以上にやる気を燃やしていました。
とはいえ、あくまでも入試の結果ですので、これまでの模試のように志望校判定や偏差値が出るものではありません。
Yes進学セミナーでは過去の入試結果や、今年度の生徒間での比較を用いて、より正確な志望校判定を行います。
特奨の結果や、一般入試で不安に思うことがありましたら、ぜひ一度校舎にご連絡いただければと思います。

公立推薦入試、高専一般入試、公立一般入試と、まだまだ入試は続きます。
気持ちの切り替えが何よりも大切です。
公立高校はこれまでの対策で行ってきていた私立の問題とは出題傾向も変わります。
終わってしまった入試の結果を、出る前から引きずってしまってはいけません。
意識して勉強をしなければ、波に乗り遅れてしまいます。
残されたわずかな時間を効率的に使うためにも、一緒に頑張っていきましょう。