こんにちは。国語・英語担当の阿部です。
1月17日(火)に多くの私立高校で特奨入試が行われました。
普段の学校のテストや塾のテストと違い、本番の入試は緊張した人が多かったと思います。
特奨入試は難易度が高いので、合格率は非常に低いです。
特奨入試の結果が悪かったとしても、
過度に落ち込んで勉強が手につかなくなるということがないように、この後に控えている私立の一般入試に備えていきましょう!
そこで、今回は私立特奨入試と私立一般入試の違い、傾向と対策についてご紹介したいと思います。

《特奨入試の特徴》
・問題が難しい。
・各教科の平均点、合計点ともに低い。
・受験結果が公立志望校の判断材料になる
→特奨入試の直後には、学校の三者面談、塾でも生徒の皆様の志望校の最終選択の助言を行います。公立入試の受験申込締め切りが迫る中、この特奨入試の結果が最後の判断材料となりえます。

 

《一般入試の特徴》
・問題が特奨入試よりも易しくなる。
・各教科の平均点、合計点ともに高い。
・一般入試でも高得点を取ることができれば特奨に合格できる

上記が主な特徴になります。

【対策】
私立一般に向けての対策としては、公立上位校を目指す人で、特奨入試で力を発揮出来なかった人はここがチャンスです。
上記でも述べたように、問題が特奨に比べ易しくなるので基本的な問題を取りこぼさないようにしましょう。
まずは自分が受験する私立高校の過去問を利用して、問題傾向になれてください。時間を計って取り組むとよいでしょう。
過去問を解いたらやり直しを必ず行い、まだ自分に足りていない部分をしっかり補完しましょう。
まだまだやれることはたくさんあります!最後まで頑張ろう!!