みなさんこんにちは!Yes進学セミナーです!

1月16日(火)に私立特奨入試が実施されました。

ほとんどの大分県内の中学3年生は、この私立試験を受験します。

この入試は難易度が高いため、合格率は非常に低い受験となります。

特奨入試の結果が悪かったとしても、過度に落ち込んで勉強が手につかなくなるということがないように、この後に控えている私立の一般入試に備えていきましょう!

そこで、今回は私立特奨入試と私立一般入試の違い、傾向と対策についてご紹介したいと思います。

 

◆私立特奨入試と私立一般入試の違い

○特奨入試のポイント

1.問題が難しく、各教科の平均点、合計点ともに低い。

生徒にとっては、初めて経験する高校入試が最高難易度のものになります。それゆえ、公立高校を目指している生徒の皆さまにとっても本番を想定した、よい緊張感のある模擬入試になると言えるでしょう。

 

2.受験結果が公立志望校の判断材料にできる。

特奨入試の直後には、学校等の三者面談や塾でも生徒の皆様の志望校の最終選択の助言を行います。その際、この特奨入試の結果を最後の判断材料とし、受験校を最終確定させることが多いです。そのため、生徒の皆様の多くがこの試験を受験します。

 

○一般入試のポイント

1.問題が特奨入試よりも易しくなり、各教科の平均点、合計点ともに高い傾向がある。

 

2.特奨入試が振るわなかった生徒が改めて実力を発揮できる場である。

特奨入試が終わったら、次は私立一般入試(2月1日(木)実施)が待っています。公立上位校を目指す人で、特奨入試で力を発揮できなかった人は、ここでチャンスがあります。基本的な問題は絶対に取りこぼさないという姿勢で再度入試に臨むことで、好成績が出た際、公立入試での志望校合格への揺るぎない自信につながります。

 

◆入試問題の傾向と対策

東明高校は出題形式は毎年似ていますが、難易度は高めです。

大分高校は大分県立入試に形式が似ています。

 

そのため、一般入試の対策としては、各高校の過去問を必ず何年分も解くことが有効です。自分が受験する高校の傾向・特徴を知り、それに慣れることができます。また、時間を計って取り組むことも有効です。過去問を解いたらやり直しを必ず行い、まだ自分に足りていない部分をしっかり補完しましょう。わからないところはもちろん先生たちに質問をして解決していきましょう。

 

まだまだやれることはたくさんあります!入試当日まで頑張ろう!!