高校生の皆さん、こんにちは。
また高校3年生のみなさんは共通テストお疲れ様でした。
今回は共通テストを終えた高校3年生に向けて、共通テスト後の勉強法についてアドバイスをさせてもらおうと思います。
①受ける大学の過去問を研究し、対策・勉強しよう。
二次試験では記述形式で問題が出題され、共通テストのマーク式とは形式が異なります。
そのため記述式の問題に慣れていく必要があります。
勉強のやり方としては、まず大学の過去問集、特にどの分野がよく出ているかを見てください。
そうすると、どの分野がとれぐらい出ているのかわかると思います!
そのうえで今までの記述模試のやり直し、自分が出来なかった間違えたところを、過去問でよく出る分野を重点的にやり直すことが効果的です。
新しいものを解く以上に、今までに自分が受けた模試であったり今まで解いた参考書を使ったりするとより良いです。
理解していないところ、苦手を完全に克服する。苦手を無くす作業をしていきましょう!!
→高等部の勉強の様子!
②実際に書いてみよう。
これはどの強化に対しても共通テストと二次試験の大きな違いとして、「記述」の有無があります。
もちろん共通テストであっても、ポイントとなる部分に線を引いたり、特に数学では問題を解くために、問題用紙に計算を書き連ねたと思います。
しかし、二次試験の「記述」となると、数学であれば答えだけではなく問題を解くためのプロセス(過程)、国語や英語等であれば何十字記述や英作文を要求されるなど、書いて答えることが求められています。
だからこそ二次試験の問題を解く際にも、実際に手を動かして答えを書いてみてください。
そうすると、例として国語ならば主語述語がかみ合っていなかったり、英語ならばスペルミスや文法ミスをしたりするなど、自分の弱いところ直すべきところがはっきりと見えてくるようになりますよ。
その他にも、過去問をやっている中で共通テストにはなく、2次試験で初めて出てくるような問題が他にもあると思います。
しっかりと自分で過去問を研究し見つけて、対策していかなければなりません。
必要な場合には、どんどん先生に添削を頼んでみてください!待っております!
【まとめ】
共通テストがゴールではありません!
今年度の共通テストの難易度は昨年と同程度、もしくはやや易化しました。
ですが、自分の思うような点数が取れず落ち込んでいる人も多くいるかと思います。
そんな時でも、動じなくて大丈夫です!
あなたの周りの人も同じように感じているはずです。
ここで落ち込んで勉強に一切手がつかないか、今までと同じかそれ以上に頑張るか、皆さんは後者となって、春に笑えるようになりましょう!