こんにちは!
Yes進学セミナーです。
今回は、内申点(中学生の通知表の得点)についてお話します。

内申点といえば、「数学が5だった!でも体育が3だったな、、」など、

学期ごとに配られる通知表で生徒さんが一喜一憂する姿がよく見られますね。
もちろん、通知表の点数は、生徒の頑張りを学校の先生方が5段階で評価してつけてくれるものです。

しかし!
この点数は皆さんが思っているよりも、特に高校入試において、非常に重要なものなのです!!
これを説明するために、まず大分県の高校入試の仕組みを見てみましょう。
大分県の入試では、①教科の試験②内申の点数が合計されて合否が決められます。

① 5教科合計300点満点の入試(国・数・英・社・理)
② 300点満点の内申点(中1が75点・中2が75点・中3が150)

つまり、入試は本番の300点の勝負ではなく、3年間の内申点が大いに加味された試験であるということです。
内申点は中1・2で75点、中3で150点と換算されますので、簡単に言えば
「内申点の1点」「入試の4点」なのです!!!
たとえ入試本番に同じ点数を取ったとしても、内申点によって片方だけが落ちるといったケースは珍しくありません。


それでは、どのようにして良い内申点をとればよいのでしょうか。

ポイントは
授業態度をしっかりとする
提出物を期限内に良い内容で提出する
定期テストでしっかりと得点する

当たり前のようですが、部活に行事に忙しい中学生活では、なかなか完璧にこなすことが難しいのも事実です。

ですが!
Yes進学セミナーではこれらのポイントを押さえ、生徒が良い内申点を獲得できるよう指導しております。
に関しては、直接学校の様子を指導はできませんが、当ブログで記載している内容を生徒に伝え、生徒の意識を変えられるようにしております。

提出物は特に、定期テスト前に出される大量のワークをこなせるかが勝負になってきます。
そのため、Yes進学セミナーでは各生徒ごとのワークの進捗を徹底的にチェックしています。

ワークチェック表→

定期テストで点を取ることは最重要です。Yes進学セミナーでは普段の授業と定期対策によって、高得点を取れるよう指導しています。
(2024年度2学期中間テスト成績優秀者報告! | Yes進学セミナー 大分の学習塾)

最後になりますが、内申点の仕組みを見ると、
受験は中学1年生の1学期から始まっていると言っても過言ではありません。
現在、1年生や2年生で、通知表の点数に自信がないという方は、Yes進学セミナーでこれから巻き返しましょう!!
3年生は2学期の期末テストが内申点確保のラストチャンスです。Yes式定期対策で点数を取り、入試に有利な状態で本番の試験を迎えましょう!!!