今年のハロウィン、塾では普通の授業とはひと味違う「ハロウィン英語テスト対決」が繰り広げられました!
対戦カードはなんと中1 vs 中2!100点満点の英語テストで、学年別に男女それぞれの1位と2位を競い、上位入賞者にはちょっぴり豪華な景品がもらえるという、ドキドキのイベントです。もちろんテストは中1の内容から出題し、2年生には「後輩相手だからといって油断するなよ!」とプレッシャーもかけてのスタートです。
中1にとっては「お兄さん・お姉さんには負けないぞ!」と、1年生らしいフレッシュなやる気が全開。なかには「今日は、まさに負けたら仮装レベルの勝負ですね!」なんていう冗談も飛び出して、みんなテスト前から気合い十分です。一方、2年生は「さすがに後輩には負けられない」「これはプライドの問題!」と妙に大人びた態度で挑戦。中1の教科範囲だけに油断していた子も、試験問題を目の前に「これはガチだ…」と表情が一変!
テストが始まると、教室にはシーンと張り詰めた空気が流れます。普段はおしゃべりが絶えないメンバーも、ここぞとばかりに集中モード!問題に向かうその真剣な眼差しに、「これが普段からなら…」と内心つぶやきたくなったのは、講師の特権ですね。笑
テスト終了後、ついに順位発表!成績表を前に、みんなソワソワしながらも期待と不安でいっぱい。「名前呼ばれなかったら、もう仮装しちゃおうかな…」なんておどける子もいれば、「景品は譲らない!」と内心ガッツポーズしている子もチラホラ。
いざ、男女各学年の1位と2位の名前が読み上げられると、教室には歓声と、少しのため息が混じった独特の空気が。「やった!」「負けたけど悔いはない…たぶん!」など、笑顔と悔しさが入り交じる様子に思わずクスッとさせられました。景品を手にした生徒たちのキラキラした顔は、まさにこの日の主役。普段は控えめな子も、まさかの勝利にびっくり顔で固まっていたりして、見ているこちらも自然と微笑んでしまいました。
ハロウィンのこの一戦、点数以上に価値があったのは、仲間と競い合い、真剣に取り組む楽しさを体験できたこと。勝っても負けても、みんなの表情には満足感が漂っていました。英語が苦手な子も「次は負けない!」と意欲満々で、さっそく次のイベントにも期待の声があがっています。
さて、次はどんな企画が待っているのか?みんなのやる気を引き出すアイデアはまだまだ盛りだくさんです。ハロウィンの熱気そのままに、これからの学びの時間がさらに楽しく、実り多いものになることを期待しています!