今回は、昨年度皆春校の卒業生で特に成績が上昇し、見事合格を勝ち取った生徒を紹介します。
①Aくんの例
小学生のときはどちらかというと勉強は苦手なのかな?というAくんでした。しかし、中学生になって、学習計画をしっかり考え、勉強に対して前向きな行動が目立ち始めました。通知表もよく、実力も少しずつですが上昇していきました。3年間で偏差値が26upしました。彼なら必ず高校でも上位を狙えるはずです。
②Bさんの例
小学生から皆春校に入塾してくれて、定期テストでも常に学年上位の位置を確保する努力の天才Bさんでした。中学3年生の1年間で偏差値が14upしました。定期テストだけでなく実力テストでも得点力が身に付き、見事に志望校合格となりました。1年間で解いた問題の量は彼女の財産になったと思います。高校生になっても必ず結果を出せると信じています。
③Cくんの例
社会が得意だったCくん。中学2年生のときから数学が定期、実力とも上昇し、最終的には理科も得意科目になりました。中学2年生までは偏差値の変化(上昇、下降)が激しかったのですが中学3年生になると成績は安定し、3年間で偏差値は14upしました。高校も上位での合格となりました。
④Dくんの例
はじめは他の塾に通っていましたが中学3年生の冬期講習から皆春校に入塾してくれたDくん。正直この時期に塾を変えるというのは色々なリスクを伴います。しかし、当塾に入ってからのDくんは一心不乱に勉強し、たった2ヶ月で偏差値は14upしました。本番でも今までの実力テスト以上の結果を出してくれて見事合格となりました。
⑤Eさんの例
中学3年生の春から入塾してくれたEさん。1学期、2学期と定期テストや通知表はどんどん良くなっていきました。しかし、実力が伸びず苦悩の日々が続きました。しかし、寒さも厳しくなってきた12月ごろ、少しずつ偏差値に変化が表れてきました。最終的には偏差値は13upしました。志望校をあきらめず追いかけ、見事合格してくれました。
⑥Fくんの例
中学1年生から皆春校に入塾してくれたFくん。中学校では真ん中ぐらいの順位で特に嫌いな教科はなく、どの教科もまんべんなく努力してくれる子でした。劇的に通知表が変わったのは中学3年生になってからです。4と5の割合がどんどん多くなっていき、最終的には3はなくなりました。追いかけるように実力も上がっていき、中学3年生の1年間で偏差値11upしました。塾の教師だけでなく学校の先生方にも努力を認めてもらえる素晴らしい生徒に成長してくれました。
⑦Gくんの例
定期テストは完璧、通知表も素晴らしい、でも実力テストで結果が出ないという悩みを抱えていたGくん。しかし、彼は勉強の量を少しずつ増やしていき、少しずつですが偏差値も上がっていきました。中学2年生の2月から偏差値は毎月上がっていき、最終的には偏差値が11upしました。志望校にも見事に合格、彼の笑顔を思い出すと、少し泣けてきます。
⑧Hくんの例
中学1年生のときに劇的に偏差値を上げ、その上がった偏差値を3年間でさらに少しずつ上げながら高いまま維持していったHくん。中学3年生になって通知表も良くなり、合格となりました。上がった偏差値は11です。
昨年度の皆春校中学3年生は、多くの生徒が偏差値を大きく上昇させてくれました。上がるきっかけや時期は人それぞれですが、共通して言えることは上昇した原因に気持ちの変化があったことです。
例えば、「この高校に絶対合格したい。」「苦手科目を克服したい。」「将来のために勉強できる習慣をつくりたい。」などです。
高い意識や考えは、意味がある(結果が出せる)行動に活かされてきます。偏差値を2桁以上も上昇させることは非常に大変なことです。
成績の大きな変化は簡単に訪れません。必ず成績が上がる、と自分の力を信じ、勉強への努力を惜しまず、ひたすら継続し続ける、そうすれば成績は上がるのだと、彼らが実践し、証明してくれました。
今年は新型コロナウイルスの影響で学習面の遅れが心配されています。
新学年になり、気持ちも新たに頑張ろうと思っている後輩のみんな!君たちも皆春校の先輩たちのように努力で苦難を乗り越え、爆発的な成績上昇、志望校合格を目指してみませんか。
皆春校スタッフ一同お待ちしています。