6月末から7月頭にかけて高校生は進研模試があります。進研模試は、その時期に応じた内容の理解の確認、全国レベルでの客観的な学習到達度が測定できます。

そこで、今回は進研模試に向けての勉強法を紹介していきたいと思います。

 

自分の志望校を決定する

模試を受験する際に、必ず志望校を記入しなければなりません。自分の行きたい志望校を決める→模試での目標得点を設定する→目標点に達するよう勉強の計画をたて実行する。物事を始めるときには、ゴールを決めてそれに向かって計画を立て実行する。高校1年生はまだ自分の志望校が決まってない人も多いと思いますが、やみくもに勉強するのではなく、まず自分の目標(ゴール)を設定してみましょう。

教科書を完璧にする

苦手科目というのは、応用問題ではなく教科書でつまずいていることが多いです。受験は配点の差はありますが、5教科バランスよく取れていないといけません。教科書の基本の問題を解けるようにすること!数学であれば、教科書の公式を覚えて練習問題までは解けるようにする!など教科書の基礎問題を確実に取れるように勉強していきましょう。

 

ひたすら問題演習

教科書があれば東大に受かるという人もいますが、なかなかそうはいきません。なぜなら、様々な問題の解き方を覚える必要があるからです。理解することと問題が解けることは同じようで全く違います。英語であれば、単語をある程度覚えて文法を確認したら、長文読解の問題を解けるようする!定期テストは取れるのに、模試や実力テストで点数が取れないという人はまさに、問題演習量が不足しています。暗記中心の勉強も大切ですが、暗記が終わったら次のステップに進みましょう!教科書レベルの問題が解けるようになったら、問題集を使って必ず応用問題や大学入試レベルの問題に挑戦すること。

暗記+実践(問題演習)をして初めて点数に繋がります!

最後に、模試の点数で自分の目標点を取ることはかなり難しいです。なぜなら、前で述べた通り「暗記+実践(問題演習)=点数」だからです。「こんなに頑張っているのにどうして思うような点数が取れないのだろう」という人も正しい勉強法をすれば、その努力は必ず点数につながっていきます!

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