多くの人が第一志望に公立高校を挙げていると思いますが入試と呼ばれるものは公立入試までにいくつかあります。そして、私立入試はすべての受験生にとって重要な試験となります。今回はその私立入試について話していきたいと思います。
大分県の私立入試は2回実施され、授業料等が免除される特別奨学生を選抜する特奨試験、入る学科を決める一般試験があります。日程は以下の通りです
私立特奨試験 1/19(火) 発表 1/26,27
私立一般試験 2/4(木) 発表 2/10,12
公立入試の日程も紹介しますと
公立推薦入試 2/2,3 発表 2/3,4
公立一般 志願期間 2/15~2/19 入試 3/9
となっております。
今年、公立推薦入試を受験する生徒は推薦試験を受けた次の日に私立一般入試という過密日程になっていることには注意が必要です。そして、私立入試が受験生にとって重要な試験といわれるのは「入試の結果が公立受験校決定の最後の判断材料」になるからです。公立一般の出願期間の前に特奨試験の結果がわかります。点数も詳しく開示されます。その結果をみて多くの中学生は公立の願書を提出します。そのため、試験で悪い点数を取ってしまうと志望校を変更しなければならないことも考えられます。だからこそ私立入試にも力を入れないといけないのです。もちろん私立入試で出題される試験範囲は公立入試の範囲にも入っています。私立入試の勉強を重ねることで公立入試の勉強になり一石二鳥といえるでしょう。
Yes進学セミナーでは冬期講習の間、中3生は公立入試だけではなく、この公立受験校決定を左右する私立特奨試験に向けての対策をしていきます。特奨試験は問題の難易度も高く、例えば東明高校の場合、一般入試の平均点と比べると約50点以上も低いことがあります。
だからこそ難しい問題に挑戦をし、力をつける冬期講習にするべきなのです。冬期講習のご予約は、まだ間に合います。お問い合わせは各校舎で承っております。お早めにご連絡ください。
皆春校 097-574-6564
わさだ校 097-542-7740
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