こんにちは!私は来年の4月から公務員になる卒塾生アルバイトです。そこで本日は、公務員試験についての記事になります。将来、公務員になりたいと思っている小中学生や、高校生、興味がある人はぜひ読んでみてくださいね。

 

公務員試験は主に、1次試験で教養試験と専門試験という筆記試験、2次試験以降で面接試験などの人物試験が行われ、最終合格者が決定します。

 

まず、教養試験についてです。1次試験で行われる教養試験は国、数、英はもちろん理科、社会、文化芸術、一般常識という幅広いジャンルの知識が必要です。しかし、問題の難易度は小学校6年生~中学3年生レベルのものがほとんどです。高校生で習う内容が出たとしても基礎的な問題しか出ません。つまり、義務教育で習う内容+高校生で習う基礎レベルの内容が理解できていれば、教養試験はかなり高得点を狙えるということです!(ということは今の勉強がそのまま役に立ちますよ!)また、自分が苦手な教科の参考書などを捨てずにとっておくと、後々役立つかもしれませんね。

 

次に専門試験についてです。専門試験の内容は職種によって異なるので、今回は私が経験した行政職の専門試験についてのみ説明します。行政職とは一般事務を行う職種で、試験では主に法律学、経済学、社会学などの分野から出題されます。特に法律学、経済学からの出題が多いので、法学部や経済学部に進学すると、公務員試験の勉強に予備知識がある状態で臨むことができます。公務員になりたいという意志が強い方にはおすすめです。実際に私も経済学部に進学したため、経済学の基礎知識がある状態で試験勉強を始められたことはアドバンテージになったと感じました。

 

最後に、人物試験についてです。エントリーシートや面接試験では自分の大学生活について多く聞かれますので、サークル、アルバイト、留学、ボランティアなどとにかく色んなことに挑戦しておくことをおすすめします。バラエティ豊富なエピソードがある人ほど他の人と差別化され、試験官の印象に残りやすくなるからです。ぜひ、大学生活を充実させてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。公務員に興味がある人はぜひ、参考にしてみてください!