2月4日に私立一般入試が終わり、公立高校の一般入試まで残すところあと1か月となりました。
推薦入試の合否も発表され、一般入試での募集人数も確定。中学校へは願書の提出も済んだ頃だと思います。
私立特奨、一般と、二度の入試を終え、公立入試が現実味を帯びてきた今、塾の中にもひりひりとした緊張感が広がっています。

最後の1か月間をいかに過ごすか。
残された時間はわずかに感じますが、この1か月の過ごし方次第で結果は大きく変わります。
しかし、やみ雲に戦っても効果は薄いのです。
そもそも私立高校と公立高校では、出題傾向、出題範囲が異なるのですから、まずは大分県公立入試という敵を知ることが効率的に成績を上げる第一歩といえます。

Yes進学セミナーでは、冬休みより行ってきた一連の私立対策から、公立高校合格のための学習に切り替えるため、昨年度の入試問題の分析をもとに授業を行いました。

60点満点に変わってから理科や社会での論述問題の割合が増えていたのですが、近年では大学入試の変革の流れを受け、より思考力の問われる問題も増えています。

語数や、問題数の増えた教科も見られます。
しかしながら、大分県の公立入試において勝負のカギとなるのはやはり基礎力。
もちろん志望校にもよりますが、「高難度のものをどれだけ取るか」ではなく、「基礎的、標準的なものをどれだけ落とさないか」が合否を分けます。
また、大学入試と違って、高校入試ではまんべんなく学習することが大切です。「捨て教科」や「かけ教科」をつくるのは、不合格リスクを高めることになります。

ほかにも大分での指導実績が豊富な教師陣が、教科ごとの傾向分析をはじめ、公立入試に勝つための対策を立てています。

ここから先、うわさ話や細かな成績の変動で、不安になることもあると思います。
そんな時はぜひ、校舎までご連絡ください。
些細なことでも相談に乗ります。

最後まで一緒に戦い抜きましょう!