2学期中間テストに向けての勉強法

 

こんにちは。中学3年生だけでなく中学1・2年生にとっても重要な2学期が始まりました。2学期は、多忙な毎日を過ごしていく時期になります。皆さま、学校や塾ではもちろん勉強しますが、家庭ではどんな勉強の仕方をしていけば満足する成績=結果が出せるのでしょうか?

 

【中学1・2年生の2学期】

中学1・2年生の2学期は、部活が忙しくなるだけでなく、多くの学校行事もあります。その忙しさの中で、2学期のテストは、難易度が上がり、試験範囲も広くなるため、好結果を出すことはとても難しいです。1学期末テストと比べて圧倒的に足らないのが「準備期間(時間)」です。そのため、家庭学習でも「早い時期からの準備」「実践問題をどれだけ多く解くか」が、中間テストでの高得点達成のカギになります。

 

◆中学1・2年生へのアドバイス

1.試験範囲を予想して、5教科のワークを「早めに」終わらせましょう。 

2.学校や塾から配布されるテスト対策のプリントや予想問題などの、より実践的な問題を大切に取り組みましょう。

3.特にワークに関しては、解けない問題がなくなるまで何度も繰り返し解きましょう。

 

【中学3年生の2学期】

中学3年生の2学期は「実力養成と内申確保」が要求される時期になります。実力養成では11月に第2回全県模試があり、そのデータをもとに進路指導が行われます。また、内申確保のために2学期中間テストだけでなく、2学期期末テストも高得点をねらっていかなければなりません。(今年は2学期中間テストがない中学校もあります。その場合、実力テストが実施されたり、2学期末テスト範囲が広くなることも予想されますので、学校のワークや新研究を計画的に進めましょう)

 

◆中学3年生へのアドバイス

1.間違った問題は、次解いたときに必ず正解できるよう、しっかりやりなおしをしましょう。

2.定期試験での高得点取得に向けて、ワークは完璧に解けるようになるまで、「繰り返し」解きましょう。

3.実力養成も必要です。中3内容の勉強と並行して、模試の対策も意識して実践しましょう。

 

以上になります。最後、大事なのは「①多くの時間勉強すること」と「②勉強内容の密度を濃くすること」です。例えば、「①1時間の間にどれだけの問題を解き」、「②その問題への理解をどれだけ深めたか?」毎回、毎日、真剣勝負として勉強に打ち込めば、好結果が出せる2学期に必ずなるはずです。Yes進学セミナーでともに頑張りましょう!