高校生向け 早稲田大学を目指す人へ
皆さんこんにちは!中学部で国語と英語を担当している吉安です。
今回は、上位私立大学を目指す高校生のために、私の母校(自慢です笑)である早稲田大学に入って良かったこと(楽しかったこと)をご紹介したいと思います!
まずはじめに..
高校生の皆さんはなぜ大学に行きたいですか?
普通科の進学校であれば多くの人が大学進学を目指すと思います。あなたはなぜ大学に行くのですか?みんなが行くからですか?先生や親が行けと言うからでしょうか。
私は、高校時代(現役)の時すべての大学に落ちました。一年間の浪人を経て早稲田大学に合格しました。すべての大学に落ちた時、私は一ミリも悲しくなかったんです。
それは、周りの先生や親の言う通りに大学を決め、自分の現時点での成績で行ける大学を受験していたからです。本当に行きたい大学に落ちたわけではなかったからです。
精神論をいうわけではないですが、成績を上げるためには本気でそこに行きたいという気持ちが一番大切です。一年間で偏差値が24上がった私は頭がよくなったのではなく、本気で努力が出来たから受かったのです。
◆早稲田に入って良かったこと◆
①サークルが楽しい!!
早稲田大学には、なんと約550もの公認サークルとそれ以外の多数のサークルがあり、文科系からスポーツ系まで幅広いジャンルのサークルが存在しています。部活動のような本格的に活動するサークルもあれば、月に一度、半年に一度集まるだけといったゆる~いサークルも存在します。サークルの数はかなり多いので、魅力の一つかなと思います!
②授業が楽しい!!
中学生、高校生の時に授業が楽しいと思ったことは一回もなかったですが、大学での授業はとても楽しかったです!私が受けた授業の中でも印象的だった授業は、「恋愛学」という授業です。5教科じゃない勉強ができる!やったー!という感じです。高校生までは、「学問とは、答えがある問いについて正解を出すこと」だと思います。大学からは「学問とは、答えのない問いについて他者と議論し、理解を深めること」に変化したように私は感じました。面白い授業がたくさんあることも早稲田大学の魅力の一つです!
③いい友人・仲間に出会える!!
早稲田大学の在籍者数は、約50000人(2021年)います!早稲田大学は留学生なども多いので、年齢差のある友人やほかの国から来た友人ができるのも一つの魅力だと思います!
大学は、わりと自分の時間があるので自分の将来について色々考えたりします。そうした中で、色々な境遇の友人と話すことは視野が広がります!一人では思い浮かばなかったようなアイディアが多くの友人と触れ合うことで得られます!
最後まで読んでいただき有難うございました!
高校3年生は勉強に大変な日々を過ごしていると思いますが、明けない夜はありません!
最高の大学生活が送れるよう今頑張ってください!応援しています!