1学期期末テストに向けての勉強法

こんにちは!Yes進学セミナーです!今日は、普段の勉強の集大成と言える「期末テスト」の勉強法についてご紹介していきたいと思います。

中学生は部活動もあるため、テスト勉強との両立が難しい年代でもあります。部活動に熱中していて、勉強時間が足りない…。両立できない…と悩んでいる方も多いと思います。実際に、部活動とテスト勉強を両立するには、効率の良い勉強方法が必要です。

【その1】早めに取り掛かる!

期末テストが行われるタイミングは学校によって異なりますが、1・2学期に中間テストや期末テストを行い、3学期末に学年末テストを行うのが一般的です。

期末テストは中間テストと異なり、5教科+副教科(保健体育・家庭科・技術・音楽・美術)がテスト範囲に加わります。教科が増えるぶん、早めに対策を始めることが大切です。また、5教科もテスト範囲が広くなるため、早めに取り掛かることが第一です!!

※最低でも2週間前には本腰を入れて取り掛かりましょう!

テスト範囲が配られる1週間前から取り掛かるのは遅いですよ!

 

【その2】英語・数学・国語の範囲を復習する(2週間前~)

それぞれの復習のポイント

英語:学校のワークを使い、文法や英単語の確認

数学:ワークを繰り返して解く

国語:教科書や授業ノートの見直し+ワークを解く

 

※この時に、自分の苦手な単元を確認しておきましょう!

 

【その3】理科・社会の対策+英語・数学・国語の苦手対策をする(1週間前~)

テスト1週間前には、暗記項目が多い理科と社会の対策を重点的に行いましょう。問題集を繰り返し何度も解くことで知識を定着させます。理科と社会だけでは他の3教科が疎かになってしまうので理科・社会の対策と並行して、英語・数学・国語のニガテ対策も忘れずに行いましょう。

 

【その4】副教科は学校で配布されたプリントをしっかり確認!

定期テストでよくありがちなのが、5教科に力を入れすぎて副教科の勉強に手が回らないということです。副教科の内申点というのは入試でとても重要になってきます。

副教科(保健体育・家庭科・技術・音楽・美術)のテスト対策は、授業で配布されたプリントがカギです。副教科はほとんどが暗記事項であり、プリントの範囲をしっかり暗記することで、テスト対策ができるのです。

 

【まとめ】

これまで期末テスト対策についてご紹介してきましたが、自分でニガテを見つけたり、バランスよく対策ができるのか不安に感じる方も多いかもしれません。5教科のテスト対策は「ワークを徹底的に行い、苦手を克服する」「理科・社会の暗記科目は繰り返し解く」、副教科は配布されたプリントを中心に復習すると効果的です。当塾では、社会暗記大会や定期テスト対策勉強会等を行っております。自分で勉強するのが不安な生徒も安心して定期テストの勉強をすることができます。早めにテスト対策をして、自己最高点を取ろう!